今年の東京モーターショー、なんとなく縮小する的なことは知ってました。まあ、世の中がこんなだから、“華やかに”というのはなかなか難しいだろうとは思ってた。でも不参加リストを見てビックリ。
乗用車 おもな不参加
▼GM(▼キャデラック▼シボレー▼ハマー)▼クライスラーグループ(▼クライスラー▼ジープ▼ダッジ)▼フォードモーター▼フォルクスワーゲン▼アウディ▼BMW▼メルセデスベンツ▼スマート▼プジョー▼シトロエン▼ルノー▼フィアット▼アルファロメオ▼ランボルギーニ▼MINI▼ジャガー▼ランドローバー▼ボルボ▼サーブ▼光岡自動車
イベントが寂しくなるとかそういうレベルじゃなくて、要は光岡は別にしても、これだけのブランドがもう日本で本気で商売する気は無いってコトでしょう。欧州車メーカーから如何に日本市場が軽視されているかということが浮き彫りになったわけです。よくインポーターのコメントであるような「我々としても、日本は非常に重要な市場だと考えており・・・」なんて大ウソなんです多分。その結果がコレでしょう。
あれだけ数売ってるVWもメルセデスもBMWも、あの場所に顔を出さないというのは、無責任というか・・・ある程度見切りをつけられてしまったのではないでしょうか。今後もしも日本経済がこれ以上ヤバくなるようなことがあれば、簡単に撤退してしまうかもしれません。
「もう日本でクルマ売っても仕方ない」というのが彼等の本音なのでは・・・?
それなのにまだ、日本のクルマ好きの人達の中には、日本人でありながら堂々と「欧州車>日本車」を掲げる人達がたくさんいるわけです。私だってこれまでに何度と無く輸入車に憧れを抱いてきたけど、でもどうなのだろう。
どんなに素晴らしいクルマをつくっていても、私たち日本人を相手にするつもりが全くないのだとしたら。
・・・片想い?
・・・とまあ、すごーく極端な意見で行ってみたけど、じゃあもしそうじゃなかったとして、メルセデスもVWもこれまで通り日本で商売をやっていくつもりだとしても、ソレはソレでひどい。ナメてるでしょう。モーターショーをボイコットしておきながら我がもの顔で「輸入車No.1」というのは、個人的には納得できない。何もコンセプトカーやワールドプレミアを見せろと言っているのではなくて、参加するかしないか、そこが重要なんじゃないかと。モーターショーに参加するというのはただ単に新車を見せるとかだけじゃなくて、「日本の皆様、●●でございます。どうぞよろしくお願いします」といった挨拶の意味も含まれているのではないかと、自分は勝手に思っていたワケだけれど、でもどんな業界にもそういうモノは存在するし、やっぱり挨拶は大事じゃないですか。特に日本では。
まあこの東京モーターショーというイベント自体、もう五大でも何でもないんだし、そろそろやり方そのものを大きく変える必要があると思うのですが、それはまた今度。
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