後ろのことも考えて
後ろの席の印象って結構大事だと思う。
ホントに純粋に2シーターとしてしか使わない、と言うのなら、どうでも良い部分なのかもしれないけど、そうじゃないならすごく大事だと思う。
ドライバーが、自分のクルマのリアシートに座るということは、一般的には多分そんなに無いでしょう。でもたまに他人を後ろに乗せたりなんかしたとき、例えばその人が「このクルマ、何か怖いなあ」と思ったとき、きっとこう言うんじゃないでしょうか。
『ちょっと、運転乱暴じゃない?』
たとえそれが本当はクルマのせいだったとしても、そう言うんじゃないでしょうか。
よく自動車評論家の方々はドラポジはとても大事!と言ってますが、大事なのはドライバーじゃない人のポジションも同じなんだと思います。まあ、それも言ってる人はいるけど
快適なクルマ、安心して乗っていられるクルマというのは、「どのような姿勢でどのように座らせるか」ということをきちんと考えてつくられたクルマのことだと思います。どれだけシートが分厚いかとか、足下が広いかとか、そういうことじゃなくて。
例えば某国産コンパクトカー(意味無いけど名前伏せる)は、インテリアのクオリティはこのクラスとは思えないほど高級感があって、空間自体も非常に広々したものですが、いざ後ろに乗って走り出すと「あれっ?」って思う。これはちょっと怖いぞと。掴まるところがない・・・ワケでもないのに凄く不安定。油断すると隣の人の肩に寄りかかってしまう→気を遣う→凄く疲れる。
これは決して運転が乱暴なわけではなくて。
要は上で言ったことがちゃんと考えられていない。どんなクルマも後席が付いていればそれなりに考えられているものなのに、この世界のコンパクトカーにはそれがない。言ってみれば後ろの人を人として扱ってない。荷物扱い。リアシートじゃなくてラゲッジルーム。後席は荷物置き場にはなるけれど、その逆にはならない。
こんなのをドライバーの運転のせいにされちゃったら、堪らない。
さて、画像のクルマはどうでしょうか・・・









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